2021年に大量に発生している茶色い蝶々なのか蛾を皆さん見たことがありますか?
窓や部屋に今年は以上にはいってくるといってお困りの方も多いのではないでしょうか。
蝶々といえば、昼間にとんでいてお花畑で見る蝶々はキレイです。一方で夜に電柱などに群がっている蛾を見るとなんだか汚いといったイメージがあります。
今回は2021年に大量に発生している茶色い蝶々なのか蛾について調べてまとめてみました。
今年茶色い蛾が多い気がするんだけど気のせいかな。気のせいだといいな。
— anNa (@annacaasi) July 11, 2021
蝶々と蛾の違いは?
蝶々と蛾の違い皆さんは知っていますか?
蝶々と蛾について反対のイメージをもっている人も多いのではないでしょうか。蝶々は綺麗で、蛾は汚いと差別の目で昆虫を見ている人は多いはずです。
しかし、蝶々なのか?蛾なのか?わからないと思っている人も多いはずです。モンシロチョウなど有名な蝶々なら知っていますが、それ以外になると全部、「蛾」に見えてしまう人もいるのではないですか。
そんな、蝶々と蛾の見分ける方法が何種類かありますので今回は紹介しますね。
触覚
確実とまでは、いきませんが蝶々と蛾を見分ける方法は、触覚を見ればわかります。
蝶々の触覚
蝶々:蝶々の触覚はセセリチョウの仲間を覗いては、ほぼ全種類先が膨らんだこん棒状になっています。
蛾の触覚
蛾:一方の蛾は先が尖っているものがほとんどです。中にはくし上であったり、蝶々と同じ触覚をした蛾もいるようですが、触覚で見分けるのがベストですね。
こちらの図鑑にも、載っていますので詳しく知りたい方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
活動時間
一般的にこの見分け方をするのが、1番簡単なのではないでしょうか。蝶々は昼間に活動し、蛾は夜に活動することが多いです。
蝶々は昼間。蛾は夜ってイメージはあるな。
ゴキブリとカブトムシもそうだな。同じ黒い昆虫なのに、人間の扱いが雲泥の差だ。
ヤツは動きが早すぎる、あのアンテナのような細い触角がキモい。
んな事を、取り留めなく考えながら、埼玉のセイコマートで買った山わさび揚げをつまむ北海道民です。
— 高橋 雅知(マサやん) (@mzxUvdqltWaH0kY) April 28, 2020
しかし一部の蛾は朝方や夕方の薄暗い時間に活動する蛾もいるようです。
今回の茶色い昆虫は蝶々のようですね。
昼間は茶色い蝶々が夜は白い蛾が大量発生で駅が大変な事になってる…
— うち (@um414un) June 4, 2014
止まり方
蝶々と蛾を見分ける方法の1つに、止まり方で見分けるといった方法があります。
蝶々は羽を閉じて止まることがが多く、蛾は羽を広げて止まることが多くあります。
しかし、蝶々でも羽を広げて太陽に当たって体温をあげようとするときもあるようで、羽を広げて止まる蝶々もいます。
https://twitter.com/hizumi_doll/status/475790689465147392?s=20
これらの蝶々と蛾を見分ける方法については、人間が観察したことではっきりとしたことが言えず、蛾でも広間に飛んでいたり、羽を広げて止まる蝶々もいるようで曖昧な感じになっています。是非一つの参考として捉えられてはいかがでしょうか。
蝶々と蛾の違いは分かりますか。
実は大した差はなく、人間が区別しているだけのようです。厳密に言えば、触角の微妙な形の違い、夜行性がどうかの活動時間、止まり方などあるのですが、どれも曖昧のようです。
蝶々は綺麗で、蛾はなんとなく模様がグロいというのは、あくまで印象だけのようです。— 歩いて物件お父さん (@aruitebukken) October 10, 2020
結論
2021年に大量に飛んでいる茶色い物体は蝶々ということになります。
理由
触覚:触覚が膨らんだこん棒状になっている。
活動時間:昼間に多く飛んでいる。
止まり方:羽を閉じて止まっている光景を多くみる。
ということで今回の大量に発生している茶色い物体は蝶々です。
【2021】大量に発生している茶色い蝶々はなんて名前?
では、2021年に大量に発生している茶色い蝶々はなんて名前なのでしょうか?
はっきりしたことは、わかりませんでしたが、「天狗蝶」という蝶々が2020年に和歌山の紀南地方で大量に発生していました。
天狗蝶はタテハチョウの仲間でナネを広げると5センチ前後になり、羽の裏面は枯れ葉のように保護色になっており、速く羽ばたき敏感に動き回ります。
雑木材や道路脇の水たまりに、給水するために多く集まっています。
【2021】大量に発生している茶色い蝶々の影響や被害はあるの?
2021年に大量に発生している蝶々はわかりませんでしたが、天狗蝶等による影響はどのようなものがあるのでしょう。
天狗蝶:天狗蝶の幼虫が好んで食べるエノキが、葉を殆ど食べられて木のようになるといった被害もあるようです。
家のそばで3~50頭もの蝶が乱舞してる。
毎年この時期決まって発生するんだが調べてみると「天狗蝶」という種なんだな。 pic.twitter.com/xAQFJ1YzA1— popon (@chanpon098) June 15, 2020
また最近では蝶々ではありませんが、マイマイガによる影響がおおくありました。平成26年には全国各地でマイマイガの大量発生で農作物などへの影響がありましたね。
人体への影響はありませんでしたが、大量に発生していることから気持ち悪いと感じた方も多いのではなかったでしょうか。
https://twitter.com/P901NISSAN/status/1413470284632395778?s=20
まとめ:【2021】蝶々?蛾?大量に発生している茶色い蝶々はなんて名前?影響や被害はあるの?
今回は2021年に大量に発生している蝶々なのか?蛾なのか?について調べてみましたが、蝶々ではないかという予想になりました。
花畑などで見る蝶々は、綺麗で写真などを撮りたくなりますが、自宅などに侵入する蝶々がたくさんいると困ってしまいますね。
今回発生している茶色いのは蝶々ということで、被害はないようですが、正しい駆除の方法で撃退したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。