2020年東京オリンピックから新種目となった「サーファー」ですが、そこで注目されるのが日本代表選手として活躍が期待されている五十嵐カノア選手です。
そんな五十嵐カノア選手は、2021年7月27日の東京五輪サーフィンで銀メダルを獲得しています。
イケメンなプロサーファーとしても注目が集まっている五十嵐カノア選手ですが、カノア選手の家族もすごいということで今回は五十嵐カノア選手の家族についてや仕事は何しているのかについても調べるとともに、五十嵐カノア選手の弟にも注目してまとめてみました。
五十嵐カノアの家族は?
五十嵐カノア選手は、父親と母親と弟の4人家族です。
五十嵐カノア選手の家族は、海外に在住していますが、ご両親とも日本人です。
そんな五十嵐カノア選手の家族は、子供たちに一番のサーフィン環境を与える為に日本のことをすべて手放してアメリカに移住したそうです。
ネットなどでは、五十嵐カノア選手の父親は社長で、かなり裕福な暮らしをしているようなイメージですが、それは現在のことで、最初のうちは、両親は英語もほとんど話せなく、経済的にも裕福ではなかったそうです。
「家の外ではアメリカ人で、家に帰ると日本人だった。両親は僕に一番のサーフィン環境を与える為に日本での事を全て手放して、アメリカに移住したんだ。両親は英語もほとんど話せなかったし、経済的に裕福でもなかった。それでもアメリカンドリームを叶えるために必死だったんだ。」
五十嵐カノア選手のご両親も最初はかなり苦労をした部分もあったのではないでしょうか。
そんな五十嵐カノア選手は家族の支えもあって今回の五輪サーフィンで銀メダルを獲得できたのかもしれませんね。
https://twitter.com/gorin/status/1419920784621916164?s=20
五十嵐カノアの父親や母親の仕事は?
五十嵐カノア選手の父親も母親もプロのサーファーでした。
1995年に、五十嵐カノア選手の父親が「今後サーフィンは絶対にオリンピック種目になる」と確信しており、サーフィンが盛んなカルフォルニアに家族での移住を決めたそうです。
ということは仕事はプロのサーファーとして活躍しているかとお思いましたが、現在は違うようです。
五十嵐カノアの父親の仕事
五十嵐カノア選手の父親は、元プロサーファーでしたが、現在はスポーツトレーナー育成会社の社長さんです。
アメリカに移住した当初は、英語が全く話せなかったこともあり、英語を使わなくてもいい日本と貿易する会社に勤務していたそうです。
その後、現地でスポーツトレーナー育成の会社を設立し、永住権を取得しています。
生年月日:1964年 57歳(2021年現在)
出身:東京
仕事:スポーツトレーナー育成会社経営、フォトグラファー
そんな五十嵐カノア選手の父親の勉さんですが、スポーツトレーナー育成の経営をしながらフォトグラファーとしても活躍しています。
2018年には、サーフブランド「インスピ」と五十嵐勉さんがコラボして、アパレルブランドも立ち上げています。
五十嵐カノア選手のことを、早い段階からスポーツアパレルメーカーも注目していたのでしょうね。
今回の2020年東京オリンピックで金メダルを獲得すれば更に注目が集まりそうですね。
五十嵐カノアの母親の仕事
五十嵐カノア選手の母親も元プロサーファーでした。
現在は引退しており、五十嵐カノア選手の世界ツアーなどに同行しており、五十嵐カノア選手を影で支える大黒柱のような存在なんですね。
とても美人でキレイな顔の五十嵐カノア選手のお母さんでSNSやネットでも公表されていました。今回の東京五輪でも一生懸命に五十嵐カノア選手をサポートしていたのでしょうね。
生年月日:不明
仕事:元サーファー
そんな五十嵐カノア選手のお母さんである美佐子さんですが、元プロサーファーとして活躍するために、学生時代にオーストラリアとカルフォルニアにサーフィン留学の経験があります。
その際には、ピザのことや仕事のことで困難に直面し苦労されているそうです。
妻の美佐子さんは学生時代にオーストラリアとカリフォルニアにサーフィン留学していた経験もあるものの、渡航してすぐビザの事や仕事の事で困難に直面。「何度も日本への帰国も考えた」という。
留学した経験で1人では、大変な思いの経験があったことで家族全員でカルフォルニアに移住することを決意した可能性は高いですね。
五十嵐カノアの弟もサーファー
五十嵐カノア選手には、弟に五十嵐キアヌさんがいます。
弟の五十嵐キアヌさんんもプロサーファーとして活躍しています。
五十嵐キアヌ君 pic.twitter.com/6l1nKZNVOv
— 波美平 (@33namihei) May 25, 2019
弟の五十嵐キアヌさんもお兄さんの五十嵐カノアさんと同じくイケメンでカッコいいですね。しかもサーフィンの成績も素晴らしく2018年にはジュニアクラスで2連覇しています。
・2018年8月:アメリカのアマチュアサーフィン団体、NSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)主催「SOUTH WEST CONFERENCE」でジュニアクラス2連覇
・2018年9月:NSSA主催カディフ・シーサイドリーフ 第3戦、4戦のジュニアクラスでジュニアクラス2連覇
五十嵐キヌアさんは、2021年現在19歳ですので、お兄さんの五十嵐カノアさんが24歳ですから5歳差になりますね。
パリ五輪では、兄弟で出場される可能性も高いですね。兄弟で金メダル、銀メダルを獲得できる可能性もあるためとても楽しみですね。
五十嵐カノアの家族は?父親や母親の仕事は何しているの?弟もサーファー!
今回は見事2020東京五輪サーフィンで銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手に注目してみましたが、家族全員がサーフィンに力を入れているということがわかりました。
弟の五十嵐キヌアさんもプロサーファーとして活躍していることから、次回のパリ五輪で兄弟でメダルを獲得する可能性もありますね。
最後に五十嵐カノア選手の簡単なプロフィールを紹介しておきますので気になる方は参考にしてみてくださいね。
生年月日:1997年10月1日
年齢:24歳(2021年現在)
出身:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンタモニカ
職業:プロサーファー
今後も五十嵐家族に注目しながら応援していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。