【天然記念物】奈良の東大寺にある鏡池にいるワタカとはどんな生物?形や姿は?画像もレビュー

奈良の東大寺にある鏡池とは、東大寺南大門と金堂の前にある中門との間にあるスポットで、庭のなかに柄のついた鏡のような形をした島があることが名前の由来だそうで、島には弁天様が祀られています。

そんな奈良の東大寺にある鏡池には鯉や亀がたくさん泳いでいて、近くには鯉のエサ売り場もあります。奈良の天然記念物に指定されている「ワカタ」という魚も泳いでいます。

2021年3月13日には東大寺に幻の天然記念物!1300年前激レア伝説魚、緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦として放送されます。

今回は奈良の東大寺にある鏡池にいる天然記念物「ワタカ」とはどんな生物なのか形や姿をしているのか画像も一緒に調べてレビューしたいと思います。

【天然記念物】奈良の東大寺にある鏡池とは?

奈良の東大寺にある鏡池は、多くの観光客のみならず、写真愛好家たちも訪れる東大寺鏡池の名物「水面に映る東大寺」です。

池を挟んで大仏殿方面を見ると水面に映る東大寺はたいへん素晴らしい景色なんだそうです。

素晴らしい景色なので画像やTwitterでの写真をたくさん載せておきますね。

紅葉の景色が鏡池に反射して、池が鏡のように反射していますね。

秋にh東大寺周辺の木々が赤く色づき、素敵なコントラストを見せ、水面に映る紅葉の景色はこの既設にしか見ることができない貴重な景色です。

所在地:奈良県奈良市雑司町406-1

営業時間:見学自由

交通アクセス:奈良駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車5分、または近鉄奈良駅から徒歩約20分

【天然記念物】奈良の東大寺にある鏡池にいるワタカとはどんな生物?

東大寺の鏡池には、奈良県の天然記念物にしている「ワカタ」という魚が生息しており、とても貴重な魚でワカタは馬魚とも呼ばれ、水草などを好んで食べるそうです。

鏡池の他にも、琵琶湖にも生息していますが個体数が激減しており、現在は環境省のレッドリストに絶滅危惧種にも指定されています。

【天然記念物】ワタカとはどんな形や姿?

ワカタはコイ目のコイ科に属した淡水魚です。

コイかといっても少し濃いよりは小さくフナに似た感じの魚です。

全長はおよそ30cmくらいで、口が斜め上向きで、オスは頭部や胸鰭、背部などに星状の点があるそうです。体色は淡い青色で、背面は灰青緑色、腹面は白色で繁殖期のオスは背面や目の周り、胸びれなどに追い星が現れます。

食性や顔の風貌から「うまうお、ばぎょ(馬魚)」とも呼ばれていて馬魚と呼ばれる由来としては、永久寺によった際にウマが池のほとりで亡くなり、そのウマの魂が魚になったとされているようです。

伝説の魚ということもあり、いろんな説があるようですね。今では絶滅危惧種に認定されているくらいですから他にも豆知識的な話があるのでしょうね。

【天然記念物】ワタカの画像もレビュー

東大寺にある鏡池には、池のほとりに木製の大きな船が展示されており、鏡池・船・ワカタと幻想的な景色が楽しめますね。

まとめ:【天然記念物】奈良の東大寺にある鏡池にいるワタカとはどんな生物?形や姿は?画像もレビュー

今回は奈良の東大寺にある鏡池に生息するワカタについて調べてみましたが、現在では絶滅危惧種にも認定されており見れる機会が少なくなってきています。

一度見てみたい方は東大寺の鏡池に行ってみてはいかがでしょうか。ワカタも見れて素晴らしい景色も見ることができますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です